第条 商いは公事である
商いは「私事」ではない。人のため、社会のために行う「公事」である。
その認識が基本にあってこそ、より力強い活動が可能となる。
POLICY
商いは「私事」ではない。人のため、社会のために行う「公事」である。
その認識が基本にあってこそ、より力強い活動が可能となる。
あの人がやっているのだから買ってあげようと思ってもらえるまでになりたい。
そのためには、まずお客様に誠心誠意を尽くすことである。
お得意先をわが娘の嫁ぎ先と感ずるまでの思いに立てば、お得意先とのつながりも、単なる商いを超えた、より深い信頼関係が生まれてくる。
真剣勝負は切るか切られるかの二つに一つ、まさに文字通り真剣である。
商いもそれほどの思いで取り組めば必ずうまくいく。
利益は世の中への奉仕に対する報酬である。
また、その利益によって納税もでき、 社会の発展にも貢献できる。堂々と適正利益をあげたい。
お客様が出て行く後ろ姿に心底ありがたく手を合わす。
そういう気持ちの店には、人は自然と集まってくる。
朝に発意、昼に実行、夕べに反省。
日々のそうした地道な活動の積み重ねが商売繁盛につながっていく。
TATSUURA